残念ながら、ノーベル賞を受賞したような頭脳を持ってる人でも、未来の予想は間違いました。
未来は、基本的には分かりません。投資の天才、ウォーレン・バフェットも今回は大損したようにです。
でも、確実に訪れる未来が分かるデータがあります。
人口動態です。
人口動態は、緻密でかなり正確な未来が予想可能です。
日本において、人口は確実に減っていきます。
これだけは、避けられない事実。
確かに、既に結構ヤバイ状況だよね。
少子高齢化の2020年の現状は、高齢者1人を1.9人の現役世代で支える構造になっております。
これは今後もっと悪化することが、かんたんに予想されます。
それを対応する方法としては、定年の延長です。
現在も65歳に定年を引き上げている企業がおおくなりましたが、今後は70、最終的には80歳に引き上げられることが予想されています。
流石にそこまでは働きたくないよ!という声が聞こえてきそうです。
でも今の40代以下は、そうなりそうだよね。
ではどうすればいいのか?
スキル
よくスキルを身に付ければいい!と言うビジネス書があります。
しかし、例えば、私も国家資格を有していますが、これで一生安泰なんて思っていません。
病院に勤め、ホワイトカラーの仕事なら、もう大丈夫。
そんなわけないのです、1つの資格で一生くいっぱくれないなんて補償はありません。
安定なんて、幻想です。
もしそれを信じているなら、馬券で大穴に全財産をぶち込むくらいの賭けです。
そんなにリスキー?(笑)
唯一無二の無敵のスキルなんてないです。
やぱりそこは、複数のスキルを得て、掛け合わせをすることでリスク分散するしかありません。
個性の掛け算、という考え方はもう一般的ですよね。
この辺は、元ライブドアのホリエモンさんやリクルートの藤原和博さんの本でも語られています。
では、この個性の掛け算を行い、自分のレアリティを高める動きを今の本職1本で出来るでしょうか?
恐らくそんな人材育成をしてくれる会社は、皆無だと思います。
ではどうすればいいのか?
会社や国は何もしてくれません、今回の未曾有の状態でもそれは痛感出来たと思います。
自分でやるしかありません。
80まで働く
これをベースに考えた場合、どうしようと思いますか?
しょうがない会社で、80まで働くかって思うかもしれませんが、働かせてくれるでしょうか?
今回仕事が無くなった人もいるよね。
80まで働かなくては生きていけない可能性がありますが、定年延長は国の方針なだけで、会社は対応できないかもしれません。
採算性のない人を、80まで雇う程、会社は体力はありません。
フリーランスになることを、意識すべきでしょう。
なので、国も副業を進めていると考えられませんか?
私は、社会保障制度が崩壊しつつあるので、どんどん自己責任での副業をすすめているのだと思います。
副業を禁止の場合、禁止したほうに責任が出てしまいますからね。
なるほど。
自分で出来ない場合は、食べていけない時代が来るでしょう。
ではどうすればいいのか?
私がおすすめするのは、文章を書くことです。
文章を書くというスキル
人は他の種族に比べて、圧倒的に優れた状態になっています。
これは、なぜかと言えば、先人の知恵を使って更に進化を続けているからです。
所謂、「巨人の肩の上に立つ」という事。
先人の知恵や情報を、巨人に例えたことわざです。
その情報の基本は、本です。
人は、文字を手に入れて、それを残す事で他の種族と圧倒的な差を生みました。
人の本質は、情報を残す事にあります。
そして、人はその情報を求めるのが、一定の需要として存在します。
ネットがこれだけ普及しても、本は売っていますし、ブログの記事は毎日のように新しい情報がアップされます。
企業もライターを毎日募集し、ライターは毎日のように記事を書きます。
私も、暇があれば記事を書くのは、楽しいのと一定の収益が発生するためです。
兎に角、動くべきです。
動かない事が、一番のリスクかもね。
まとめ
今回は、思う所があったので、記事を書きました。
友人に対して書いた記事です。
友人がいつまでも、副業を始めないので、脅しています(笑)
でもそれは、副業への考えが甘いと感じたので、書いたわけです。
響いて、明るい未来を進んで欲しいです。
おすすめの副業についてはコチラ